【No.528】インドネシアから一時帰国されたT.H様が選ばれたモデルは105.ST.SA.UTCです!
皆さん、こんにちは。ジン・デポ 渋谷の小出です。
いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
今日はインドネシアから一時帰国されたT.H様が選ばれた105.ST.SA.UTCをご紹介します。
T.H様はインドネシアで車関連のお仕事をしているそうですが、休みを利用して一時帰国されたとのことです。
ドイツ製の他ブランドの時計が壊れてしまい、修理に出したところ2ヶ月かかるとのことで、取りに行けるのが来年の4月か1年後とのこと。そこでもう1本ドイツ時計としてSINNが候補に上がったそうです。
T.H様の目にとまったモデルは、これまでのSINNにはなかった丸みを帯びたインデックスと針、そしてオレンジ色のUTC針が特徴的で、バウハウスデザインを彷彿させる105.ST.SA.UTCです。
直感的に、いいデザイン!これにします!と即決でご購入いただきました。
他ブランドのドイツ時計も2ブランド候補に上がったそうですが、見た目に力強いSINNに決めたそうです。
T.H様、お買い上げ誠にありがとうございます!
機械式時計はご来店時に着用されていたスイス製のクロノグラフ、ドイツ製の3針時計、そして日本製の腕時計と、いろいろな国のモデルを所有されているそうです。
T.H様は早速、UTC針はインドネシアに合わされました。
T.H様、この度は105.ST.SA.UTCをご購入いただき、誠にありがとうございます。
またのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!!
105.ST.SA.UTCはSINNのモデルのなかでは、これまでに無かった丸みを帯びたインデックスと針、そしてオレンジ色のUTC針が特徴的で、テクニカルでスポーティ、コンパクトで現代的なデザインとなっています。バウハウス的なルックスですね。
ステンレススチール製ケースは、ビーズブラスト加工が施され、光沢のある白銀色のマット仕上げで、表面も滑らかで心地よい手触りです。ビーズブラスト加工とは、ガラスビーズなどの細かい微粒子を空気と混合させて、製品にあてる処理です。
第二時間帯表示方法は2通りあります。
(1) 24時間刻みのラチェット式の両方向回転ベゼルを使用することで、瞬時に第二時間帯表示を設定することができます。
(2) リュウズを使って従来の方法で24時間刻みのUTC針をセットし、第二時間帯表示を設定できます。この時、回転ベゼルを初期位置(24表示が時計の12時位置)のままにしておきます。
回転ベゼルは、ステンレススチールにテギメント加工とブラック・ハード・コーティングが施され、キズはほとんどと言ってよいほど付きません。また、特殊結合方式で固定されているため、絶対に外れることがありません。もちろん修理の時は外れます。
太陽と時計の針で方位を知る方法、短針を太陽に向けて、12時位置と短針の1/2の方位が「南」ですので、必然的にその正反対に位置するUTC針が指す方位は、常に「北」となります。
(1)時計を水平にして現在の時刻を確認し、短針を太陽の方向に合わせます。
(2)水平にしている時計の12時の位置を確認して、12時と短針の1/2の方向が「南」となります。
(3)注意点として、場所や季節で誤差が出ます。また、この方法は北半球で有効です。
※南半球では、時計の文字盤の12時の位置を太陽の方角に向けます。短針と12時までの1/2が「北」の方位になります。
モデル105.ST.SA.UTCは、12時間刻みのUTC針ではなく、24時間刻みのUTC針を搭載しています。このことが最大のポイントです。
12時と短針の1/2の方位が「南」ですので、必然的にその正反対に位置するUTC針が指す方位は、常に「北」となります。
但し正確無比ではなく、おおよその方位が「北」だとお考えください。
105.ST.SA.UTCをご紹介!
※このページからは全画面表示で視聴することができません。全画面表示で視聴なさりたい方は、直接Sinn DEPOT OnlineのYouTubeのサイトからご覧ください。
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2023年10月26日/小出