【No.885】20年来気になっていたN.K様の103.B.AUTOがこれだ❗️❗️

皆さん、こんにちは。ジン・デポ 渋谷の小出です。
いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。

今日は20年来気になっていたN.K様の103.B.AUTOをご紹介します。

 

 

N.K様は1年前にもジン・デポ渋谷にて

U50.TEGIMENTをご購入いただいています。

1年ぶりにお電話にてご来店予約がありました。

 

SINNは1990年代後半から知っており

当時から103と356が気になっていたそうですが

学生で買えずに。

 

その後、働き出してある程度お金に余裕が出きたので

スイスの高級腕時計を買割れたそうです。

 

そして10年ほど前にとあるお店で144ルフトハンザカーゴを。

今年に入ってからも857.Bをご購入されたとのこと。

 

20年来気になっていた103や356を買うタイミングを

何故か逃してていたそうです。

 

そして、今回ようやく買える!とのことで

103.B.AUTO のご購入に至りました。

N.K様!誠にありがとうございます!!

 

 

 

 

 

103.B.AUTOは、SINNのコックピットクロノグラフの基本デザインと技術を受け継いで、高い視認性と正確な刻時精度を誇っています。

時計ケースは、メタルブロックから削り出した316Lのステンレススチールを採用。ねじ込み式の裏蓋やリュウズを採用して、200mの防水性能を備えています。

風防は、1960年代にドイツ軍に要求された強化アクリル製の風防を装備しています。強化アクリル製の風防は、時間のかかる風防交換を必要とせず、ポリッシュによって簡単に傷を落とすことができ、常に実戦に使用できるため指定されたスペックです。

また、強化アクリル製の風防は、弾力性があり割れにくい点が特徴です。強度を高めるためドーム型に成型されています。

 

 

 

103.B.AUTO

SINNの腕時計はそれぞれのモデルがその使用目的に応じて設計・開発されており、様々な分野に適合する実用的な仕様を備えています。その中でも特に視認性や操作性と、高度な刻時性能を追求したモデルがこの103.B.AUTOです。

それらを実現するために103.B.AUTOは、その開発コンセプトを航空機の計器に求めているのです。航空機に使われている計器はその用途から当然高い視認性を追求しており、それを見る側の者が文字盤上に示された情報を、許された時間内にどこまで正しく把握できるかということがいえるのです。

単に分かりやすいという単純な言葉の中には、多くの要素が関係してきます。文字盤のサイズとデザイン、文字盤のカラーとインデックスの大きさ、その刻まれている間隔、針のデザイン、それに文字盤までの距離やそれを見ている時間や姿勢、読みとったデータの記憶の有無等の様々な要素が複雑にからみあって情報を伝えています。

SINNの時計作りにおいて正確な情報の認識、高い視認性は最も重要なファクターであり、その答えが航空機の計器に結びついたのは決して偶然ではなく、SINNの創設者であるヘルムート・ジン氏のパイロットとしての経験によるところが大きいのです。

103.B.AUTOは、開発から60年近く経った今でも開発当時の基本形を作り続けています。機能性を追求したパイロットクロノグラフとして最も重要なことは、使用する人がそれをどう使うかであり、完成された機能性は変える必要のないことで、それ以上の機能は単なる飾りで、本来の機能を阻害するものとSINNでは考えているのです。

 

 

 

 

 

 

N.K様、SINNの基本中の基本モデルであるパイロットクロノグラフの103.B.AUTOをご購入いただきまして誠にありがとうございます。

このモデルは、ドーム型の強化アクリル風防に、ブラックのアルマイト加工がされた両方向にスムーズに回転するベゼルを搭載しています。

1960年代半ばからそのデザインが変わることがないクラシックなパイロットクロノグラフは、SINNの哲学であり、今後もそれは不変であり続けます。

 

 

 

 

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2025年11月13日/小出

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