【No.819】ずっと気になっていたSINNの中からK.Y様が選ばれたU1.Sは凄かった❗️
皆さん、こんにちは。ジン・デポ 渋谷の小出です。
いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
今日は、ずっと気になっていたSINNの中からK.Y様が選ばれたU1.Sをご紹介します。
K.Y様はカナダからご夫婦で来日された旅行客です。
ずっとSINNの時計が気になっていたそうで
欲しいと思っていたけれどもカナダでは見られないので
日本で見たいと思ってご来店されました。
はじめは直径41mmのU50のサイズ感のほうがイイ!
と思っていたそうですが、着けてみると
意外と直径44mmのU1のサイズ感のほうがイイな!
ということで、かなり気に入っていただきました。
その日はご試着だけされてお帰りになりました。
そして、翌日の夕方に再来店されたのです。
1日じっくりと考えて、U1シリーズの中から、
セラミックスと同等以上の硬度を誇り
極めて傷の付きづらいテギメント+ブラックPVDを採用した
オールブラックのU1.Sをご購入されました。
K.Y様!誠にありがとうございます!
〈ここが凄い!その1〉ドイツ最新鋭の潜水艦Uボートスチール
時計ケース、回転ベゼル、リュウズには、ジン社独自の素材であるドイツの最新鋭の潜水艦Uボートの鋼鉄を使用しています。この潜水艦鋼鉄「Uボートスチール」は海水耐性が優れているだけでなく、残留磁気を帯びずに反磁気性があり、また表面硬度が非常に高いといった特徴があります。
〈ここが凄い!その2〉テギメント+ブラック・ハード・コーティング
潜水艦鋼鉄「Uボートスチール」には、ジン・テクノロジーの一つである「テギメント+ブラック・ハード・コーティング(PVD)」が施され、セラミックと同等以上の1500ビッカースの硬度を誇っています。テギメントとは、窒素を使用した浸炭加工を時計のケースに施すことにより鋼材の表面に炭素分子を拡散・浸透させ、焼入れして硬化させる技術です。さらに同程度の硬度であるブラック・ハード・コーティング(PVD)が施されているため、ドライバーで引っ掻いても傷が付きません。また、いわゆるエッグシェル現象を防止して、PVDが剥離することもありません。
〈ここが凄い!その3〉世界初!欧州潜水器具規格に準じた認証
船級協会であるDNV(旧ゲルマニア・ロイド船級協会)は、フランクフルトを拠点とするジンのダイバーズウォッチを、様々な基準に従って試験・認証しています。一つの試験工程では耐水性能と耐圧性能に焦点があてられ、もう一つの試験工程では、時計業界においてそれまで一度も例のなかった、欧州潜水器具規格に従った認証が行われています。
DNVはSINNの時計に対し、その耐圧性を確認・認証しています(写真はT50シリーズに対する認定書)
U1.Sは日本旅行の記念の品にされるとのことです。
K.Y様!この度はU1.Sをお選びいただき誠にありがとうございます!
またの来日をスタッフ一同心よりお待ちしております!!
2025年7月26日(土)はSinnの技術者が在店します!