【No.500】記念すべきブログ500回目に紹介するSINNは世界限定300本の「T50.GOLDBRONZE」です!!
皆さん、こんにちは。ジン・デポ 渋谷の小出です。
いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
2020年1月20日から始まったジン・デポ 渋谷のブログは、なんと500回を迎えました!
記念すべき500回目に紹介するSINNは、2023年の新作で世界限定300本の「T50.GOLDBRONZE」です!!
T50.GOLDBRONZE
世界限定300本
ジンは得意分野のひとつである新しい時計素材にチャレンジし、新素材「ゴールドブロンズ125」を開発しました。T50.GOLDBRONZEは、特許申請中のこのブロンズ合金をケースに採用した、世界限定300本で製作した500mの防水性能を持つダイバーズウォッチです。
このモデルのもう一つの特徴は、同じものが二つとないスクラッチ加工を施したダイヤルで、様々なニュアンスの光を反射し、光の加減や明暗の状態で時計の異なる表情が楽しめます。
ダイビング中の安全性は最重要事項であり、逆回転防止ベゼルも外れる心配がなく、押して回さなければ回転しない誤回転防止構造を持っています。
さらに、必要最小限に絞り込んだダイヤル表示や発光色の異なる夜光処理、4時位置にリューズを配置し高強度チタンを裏蓋に採用したケースなど、安全性と装着感に配慮して設計した型破りなタイムピースです。
〈ここが凄い!その1〉ゴールドブロンズ125の時計ケースにスクラッチダイアル
SINNが開発した特許申請中の新素材です。従来のブロンズ合金の銅とスズにゴールドを12.5%混合したブロンズ合金で、一般的なブロンズ素材で添加物として出現する他のあらゆる金属を検出限界値まで排除し、海水に対する耐食性と肌への適合性を高めた素材です。酸化による変色や経年劣化は起こりますが、通常のブロンズに比べ表面の変色は緩やかです。また、黒ずみは付属の専用お手入れクロスで簡単に落とすことができます。
さらにヴィンテージルックを高めるため、スクラッチ加工を施した特別なダイアルを採用しています。このダイアルはベースカラーを彩色後、1点1点手作業によりスクラッチ加工を施していますので、300本の時計はすべて異なる表情を持っています。スクラッチダイアルながら、加工のあとにインデックスを加えていますので、ダイアルの視認性も抜群です。
〈ここが凄い!その2〉裏蓋はグレード5の高強度チタン合金製
裏蓋は、グレード5の高強度のチタン合金製です。海水耐性が非常に高く、堅牢性に優れています。さらに、チタンはアレルギーを起こしにくいことも知られています。そして、比重が軽く、装着感が良いことも大きな特徴です。直径41mm、厚さ12.3mmのT50.GOLDBRONZEは、男性的なデザインを損なうことなく、どのような状況でも着用可能です。
〈ここが凄い!その3〉手の甲に当たらないよう4時位置に配置したリュウズ
通常、時計のリュウズは3時位置に配置されていますが、手首を曲げた時に手の甲に当たってしまいます。激しい動きに対しても、手の甲にダメージを受けないよう、4時位置に配置してしているのです。SINN社のユーザーに対する使うための道具としての配慮が見てとれます。
〈ここが凄い!その4〉特殊結合方式 + 安全システム搭載の逆回転防止ベゼル
特殊結合式の逆回転防止ベゼルは通常のはめ込み式ではなく、SINN社独自の特殊技法でケースにセットされているので、絶対に外れることはありません。装着は確実ですが、修理にあたっては分解は容易にできるようになっています。
また、Tシリーズについては衝撃などにより意図せずベゼルが回転しないための安全システムを搭載しています。Tシリーズの回転ベゼルは、ベゼルの2点を下に押し下げることで初めて回転させることができます。
〈ここが凄い!その5〉精度の安定と風防の曇りを防止するArドライテクノロジー
時計を湿気から守る除湿機構の「Arドライテクノロジー」を採用しています。機械式時計は、それぞれのパーツが円滑に動くよう潤滑オイルが使用されています。時計ケース内部の空気に含まれている湿気によりこの潤滑オイルが劣化すると精度に悪影響をおよぼします。Arドライテクノロジーは、時計ケース内の湿気を吸収する「ドライカプセル」の搭載、時計ケース内に希ガスと呼ばれる極めて安定した「プロテクトガス」を充填、通常のパッキンより水分浸透を最大で25%削減する「EDRパッキン」の採用という「3つの技術的要素」により、時計ケース内はほぼ無水の環境となります。
〈ここが凄い!その6〉発光色の異なるスーパールミノバを施した長短針とインデックス
このタイムピースのT50には、暗闇や悪条件下でも確実に読み取ることができるよう、色分けがなされています。文字盤の短針とインデックスはグリーンに発光して、長針と秒針、回転ベゼルの三角マーク(ルミナスポイント)はブルーに発光します。
〈ここが凄い!その7〉SINN社初!テキスタイルストラップ
新たなストラップとして登場したオリーブグレーのテキスタイルストラップ。ナイロン系の素材を丁寧に編み込み、厚みもあり強度も抜群です。500m防水の「T50.GOLDBRONZE」のゴールドブロンズの色合いとベストマッチなオリーブグレーが絶妙に映えます。尾錠の素材はチタン製です。
〈ここが凄い!その8〉船級・認証機関 DNV による500m(50気圧)までの耐圧保証
船級協会であるDNV GL (旧ゲルマニア・ロイド船級協会)は、フランクフルトを拠点とするジンのダイバーズウォッチを、様々な基準に従って試験・認証しています。一つの試験工程では耐水性能と耐圧性能に焦点があてられ、もう一つの試験工程では、時計業界においてそれまで一度も例のなかった、欧州ダイバー器具規格EN250/EN14143に従った認証が行われています。
DNVについて
DNVは、150年以上の歴史を持つノルウェーのオスロに本拠地を置く船級協会DNV(Det Norske Veritas)とドイツのハンブルクに本拠地を置く船級協会ゲルマニア・ロイド(Germanischer Lloyd)の合併によって設立された世界最大級の船級協会・認証機関です。
2013年の合併時の社名「DNV GL」は現在「DNV」に変更。第三者認証機関としての認証サービスや船級サービスは世界トップクラスのシェアを占めています。※上記のイラストは、旧ロゴマークです。
認証を行うようになった背景の一つに、いかになる潜水においても、時間という要素が生死を分ける重要な役割を果たしているという事実が挙げられます。そのため、ダイバーズウォッチは、耐水性と信頼性に秀で、頑丈でなくてはなりません。また、光と水が織りなすあらゆる状況において完璧な視認性が求められます。もう一つの背景、それは、ジンにとって認証検査が当然のプロセスであり、品質保証を実現する一つの形でもあるということです。認証の実施により、ダイバーズウォッチに関するジンのデータは書類上のみならず、実践的にも証明されます。
このようにT50.GOLDBRONZEには、ここが凄い!と言わしめるSINN社独自のテクノロジーがこれでもか!と満載されています。
直径41mm、厚さ12.3mmのケースに500mの防水性能を備えたダイバーズウォッチで、Tシリーズの特徴である押し下げて回転させる特殊結合方式で固定された安全ベゼルと、発光色の異なる2種類の夜光を備えています。ケース素材はジンが開発したブロンズにゴールドを混合した特許申請中の新素材「ゴールドブロンズ125」。裏蓋にもアレルギーを起こしにくいグレード5の高強度チタンを採用しています。
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2023年 新作モデル(T50.GOLDBRONZE / T50.GBDR / T50 / U50.DS / U1.S.Perlmutt.S ) のご紹介!
※このページからは全画面表示で視聴することができません。全画面表示で視聴なさりたい方は、直接Sinn DEPOT OnlineのYouTubeのサイトからご覧ください。
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2023年8月15日/小出