【No.493】ご来店予約をされてハンティングウォッチの3006とダイバーズウォッチのU50.Sをお買い上げいただいたS.H様とS.M様ご夫妻💚❤️

皆さん、こんにちは。ジン・デポ 渋谷の小出です。
いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。

 

今日は、北陸地方からご来店予約をされたS.H様とS.M様ご夫妻の
ハンティングウォッチの3006とダイバーズウォッチのU50.Sをご紹介します。

 

 

 

HUNTING WATCH 3006
The chronograph with moonlight display.

 

とある日に、S.H様からメールにてハンティングウォッチの3006に関してお問い合わせがありました。
インスタグラムで見かけて、久々に欲しい!と思われたSINNとのことです。
ほかにもミッションタイマーのEZMシリーズやファイナンシャルウォッチの6000シリーズも気になっているそうです。

ご予約日になり、奥様のS.M様とご来店されました。
遠方よりお越しいただきまして誠にありがとうございます。

ご主人のS.H様は、スイスの高級時計多数所有されているそうですが、
実は1995年に発表された究極のダイバーズクロノグラフの203.TI.Arもお持ちとのこと。
精度は何とマイナス1秒からプラス2秒の範囲内で、SINNは信頼性が高いです!とおっしゃられました。

さっそく、3006をご試着。そしてEZM13.1と6000もご試着されました。
どれも甲乙つけ難いご様子でしたが、最初に選ばれた3006に決まりました。

S.H様、お買い上げ誠にありがとうございます!

 

 

 

しかも3006専用のテギメント仕様の5連ブレスレットに付け替えたいとのことで、
もちろんジン・デポ 渋谷には各モデルの専用ブレスレットも常備しておりますので、
すぐに装着させて頂きました。

レザーストラップ仕様もかっこいいですが、5連ブレスレット仕様にすると、
よりハンティングウォッチ感が増して、すごくいい感じになりました。

 

ハンティングウォッチであるモデル「3006」は、ムーンライト表示という複雑機能を持つジン社で初めての時計です。6時位置に配置されたムーンライト表示には、夜光が施された月のシンボルが付いており、暗闇でも見えるよう配慮されています。ハンターが狩りを成功させるためには、クリアでオープンな視界だけでなく、獲物に近づくときに適度な明るさを必要としますが、人工的な光源の使用はドイツ連邦狩猟法第5条19項 第5節aで禁じられています。そのため、捕獲が承認されている動物を夜間に狩るためには、十分な月明かりが必要となります。これが、ムーンライト表示機能の開発に着手した背景にある事実なのです。ハンティングウォッチ「3006」のムーンライト表示は、獲物を捕らえるための月明かりがいつ最高潮に達するのかを表示してくれます。

 

 

 

Diving Watch U50 S
The black diving watch made of German Submarine Steel.

 

そして、お待ちになられていた奥様のS.M様も、
パイロットウォッチでコッパーカラー(銅のような黒みがかった光沢のある赤色)の356.SA.FLIEGER.IIをご試着されました。
さらに、テギメント加工+ブラックPVDの時計ケースにレッドのシリコンストラップ仕様のダイバーズウォッチのU50.Sもご試着です。

このブラックケースにレッドのベルト、すごくカワイイ!ということで、奥様のS.M様もお買い上げです。

ご夫婦で2本もお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます!
感謝申し上げます!!

 

U50.Sは、日常生活に快適な着用感を実現する直径41mmのケースサイズに、耐久性と明確な読みやすさを実現したのがU50.Sの特徴です。
真っ黒い中にハイライトの白と、赤いポイントが印象的な配色で、ダイバーズウォッチにとって必要不可欠な要素のみに集中したシンプルさが目を引きます。ケースとリューズには他のUシリーズ同様に、海水耐性に強いドイツ潜水艦の鋼鉄であるUボート・スチールを採用し、テギメント・テクノロジーを使用したブラック・ハード・コーティングを施しています。Uボート・スチールは、高い強度と非磁性特性だけでなく、海水への高い耐性でも際立っています。逆回転防止ベゼルは特殊結合方式によりケースに取り付けられ、表面を硬化させるテギメント・テクノロジーを採用し、傷がつくのを防ぎます。手の甲に当たらないようリューズは4時位置に装備しています。
DNVにより、50気圧の耐圧性、およびヨーロッパの潜水器具規格に準拠した耐温度性と機能性が検査・認定されています。

 

 

 

 

ご主人のS.H様のハンティングウォッチの3006のブレスレット調整をさせて頂き、
次に奥様のダイバーズウォッチU50.Sのシリコンストラップのカットをさせて頂きました。

最後は恒例のプログ用の写真撮影で、とても楽しく盛り上がりました!
顔が写っているの写真も使用していいですよ!とのことで、ありがとうございます。

心の底から楽しいひと時を過ごすことができ、S.H様とS.M様ご夫妻には感謝しかありません。

 

 

それから何日か経って、ご主人のS.H様からメールをいただきました。

タイムグラファー(歩度計)で各モデルを計測すると、
・203.TI.Arは、-1s/D (日差-1秒)
・3006は、0s/D (日差0秒)
・U50.Sは、+7s/D (日差+7秒)

U50.Sの精度はどんなものでしょうか?と。

SINNの場合は、どのモデルも日差+10秒、出たとしても+15秒以内に収まっているはずですので、
姿勢差にもよりますが、203.TI.Arと3006がずば抜けて高精度になっており、
U50.Sの+7秒も大変良好な状態です、とお答えさせていただきました。

S.H様から、そうですよね。SINNに対する信頼性が高いので、念のためメールさせていただきました。
とのことです。

ご購入後の使用感のメール、ありがとうございます!
嬉しい限りです。

S.H様、S.M様、またのご来店を心よりお待ちしております!
この度は誠にありがとうございました!!

 

 

 

 

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2023年8月2日/小出

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