【No.826】優しいデザインが良い❗️とのことでO.S様が選ばれた105.ST.SA.UTC❗️❗️
皆さん、こんにちは。ジン・デポ 渋谷の小出です。
いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
優しいデザインが良い!とのことでとのことで、O.S様が選ばれた105.ST.SA.UTCをご紹介します。
とある日の午後にご来店されたO.S様。
三十数年前からmonoマガジンを通じて
SINNのことはご存知だったそうですが
ずっと買うタイミングを逃していたとのことです。
スイスの高級機械式時計を多数所有されているそうですが
今回、ジン・デポ渋谷のYouTubeを見つけて
EZM3と105.ST.SA.UTCがずっと気になっていたとのことです。
ネットで見ていても実感が沸かないので、初来店となりました。
EZM3と105.ST.SA.UTCをご試着されて
丸みを帯びた針とインデックス
オレンジ色のアクセントが効いたUTC針が
優しいデザインで良いとのことで
105.ST.SA.UTCに決まりました。
O.S様、お買い上げ誠にありがとうございます!
105.ST.SA.UTCはSINNのモデルのなかでは、これまでに無かった丸みを帯びたインデックスと針、そしてオレンジ色のUTC針が特徴的で、テクニカルでスポーティ、コンパクトで現代的なデザインとなっています。バウハウス的なルックスですね。
ステンレススチール製ケースは、ビーズブラスト加工が施され、光沢のある白銀色のマット仕上げで、表面も滑らかで心地よい手触りです。ビーズブラスト加工とは、ガラスビーズなどの細かい微粒子を空気と混合させて、製品にあてる処理です。
第二時間帯表示方法は2通りあります。
(1) 24時間刻みのラチェット式の両方向回転ベゼルを使用することで、瞬時に第二時間帯表示を設定することができます。
(2) リュウズを使って従来の方法で24時間刻みのUTC針をセットし、第二時間帯表示を設定できます。この時、回転ベゼルを初期位置(24表示が時計の12時位置)のままにしておきます。
回転ベゼルは、ステンレススチールにテギメント加工とブラック・ハード・コーティングが施され、キズはほとんどと言ってよいほど付きません。また、特殊結合方式で固定されているため、絶対に外れることがありません。もちろん修理の時は外れます。
太陽と時計の針で方位を知る方法、短針を太陽に向けて、12時位置と短針の1/2の方位が「南」ですので、必然的にその正反対に位置するUTC針が指す方位は、常に「北」となります。
(1)時計を水平にして現在の時刻を確認し、短針を太陽の方向に合わせます。
(2)水平にしている時計の12時の位置を確認して、12時と短針の1/2の方向が「南」となります。
(3)注意点として、場所や季節で誤差が出ます。また、この方法は北半球で有効です。
※南半球では、時計の文字盤の12時の位置を太陽の方角に向けます。短針と12時までの1/2が「北」の方位になります。
モデル105.ST.SA.UTCは、12時間刻みのUTC針ではなく、24時間刻みのUTC針を搭載しています。このことが最大のポイントです。
12時と短針の1/2の方位が「南」ですので、必然的にその正反対に位置するUTC針が指す方位は、常に「北」となります。
但し正確無比ではなく、おおよその方位が「北」だとお考えください。
O.S様、この度は105.ST.SA.UTCをご購入いただき、誠にありがとうございます!
重ねて御礼申し上げます。
またのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!!
2025年7月26日(土)はSinnの技術者が在店します!