【No.349】20年間憧れ続けていたF.Y様のEZM3！そのパイロットバージョンがEZM3.Fだ！

皆さん、こんにちは。ジン･デポ渋谷の小出です。
いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。

今日は、20年間憧れ続けていたF.Y様のEZM3のパイロットバージョンであるEZM3.Fをご紹介します。

F.Y様がSINNのEZM3を知ったのは今から20年ほど前のモノ・マガジンとのこと。

ドイツ警察の特殊部隊用に開発され、リュウズが逆になっている時計がずっと気になられていたそうです。

F.Y様は、これまでクォーツ時計しか使ったことがなく、初の機械式時計が20年間憧れ続けていたEZM3のパイロットバージョンであるEZM3.Fに決められました。

F.Y様！EZM3.Fをお選びいただき、誠にありがとうございます！感謝です！！

2001年に発売されたEZM3は、ドイツ警察特殊部隊用に開発されたダイバーズウォッチです。
「使うためだけの時計」というコンセプトのもと、警察特殊部隊の使用目的や必要とされる機能を徹底的にリサーチし、
成功する選択肢しか許されない特殊部隊の最高のパートナーとなるため、ヒューマンエラーを排除したデザインと機能性、過酷な使用条件に耐えうる耐久性を追及しました。

80,000A/mという驚異の防磁性能、ドライテクノロジーによる除湿機構、
ジン特殊オイル66-228の使用による－45℃から＋80℃という広範囲の温度での精度保証、
逆位置のリューズなどを採用し、これこそが計測機器の原点と言えるモデルです。

2015年には、EZM3から派生したEZM3.Fは、高速で飛ぶパイロットが瞬時に時間を読み取りやすくするため、
EZM3にあった小さなアラビア数字の表記は取り除かれ、何よりもまず視認性を重視しています。

EZM3.F