第1話 出会い

こんな所に新しい時計屋さん。。。

自動ドアを入り一直線。

不思議な力に引き寄せられるように。

気づいたらソレは目の前に出されていた。

私がよほど欲しそうに眺めていたのだろう

優しそうな店員がにっこりとほほ笑んでいる。

「つけてみませんか?」

ドキドキしていた。

着けてしまったら・・・

買いたくなるに決まってる・・・

罠だ!これは罠だ!!

自分はなんて弱い男なのだ・・・

着けてしまった。

うっとり眺めていると携帯に着信が。

 

続く