凄いぞSinn!!これがジンテクノロジーだ!!最終回特殊オイル66-228

いくら北海道が寒くても

-45℃にはなりません。

沖縄がいくら暑くても

80℃にはなりません。

なんのことかというと、

Sinnの時計で-45℃~80℃に耐えられる

そんな時計があるようです。

時計は基本的には温度変化には弱いのです。

ですが、Sinnは違います。

低温から高温までの精度保証。

それを可能にしたのが、特殊オイル

『66-228』です。

 

機械式時計のムーブメントパーツが円滑な運動を

行えるよう使用されている潤滑オイルは、

通常-25℃で粘性が高くなり時計の精度が維持

出来なくなりますが、Sinn社開発の特殊オイルは

-66℃まで粘性を維持し+228℃まで蒸発が

おきません。このオイルの使用により急激な

温度変化に耐え、-45℃から+80℃の温度範囲で

DIN(ドイツ工業規格)の定めた刻時精度の維持を

可能にしました。このオイルが使用されているモデルは

ドイツ出荷の際に全品、-45℃と+80℃での検品が

行われているそうです。すごいですね!!

 

どの時計がこのオイルを使用しているかといえば、

703-EZM-3F

U2

 

いずれもプロ仕様のガシガシ使用できるタイプ!!

ぜひ店頭でご確認を。