まるで海に溶け込む魔法のブラック。Sinn U50.S.Lの魅力に迫る。

こんにちは、GRACIS WATCHの澤田です。

最近、セイコーマートのホットシェフで新しく出た“瀬戸内レモンチキン”が気になっているんです。お昼ごはんにいいかな〜と思いつつ、まだチャレンジできてないんです(´；ω；`)

ああいう、夏っぽい味のメニューてとっても惹かれちゃいます🍋

そんな私が、今日はSinnから届いた特別なダイバーズウォッチをご紹介します。それが、伝説的なUシリーズの中でもひときわ存在感を放つ限定モデル「U50.S.L」です。

Uシリーズといえば、潜水艦と同じ素材であるUボート・スチールを使用した、タフで無骨なイメージが強いですよね。しかし、このU50.S.Lは、その常識を覆すようなクールで神秘的な魅力をまとっています。

モデル名の末尾にある「S.L」は、ドイツ語で「Schwarze Lünette（シュヴァルツェ・リュネット）」、日本語で「ブラックベゼル」を意味します。通常のUシリーズではスチールカラーのベゼルが採用されていますが、このモデルでは驚くほど美しいブラックが採用されています。Sinn独自の特殊な表面硬化技術「テギメント加工」を施した上にブラックの硬質皮膜をコーティングすることで、美しさと耐傷性を兼ね備えています。光沢を抑えたマットブラックは、どの角度から見てもシックで落ち着いた印象を与え、まるで海に溶け込むかのような神秘的な雰囲気を漂わせます。

暗所でブルーに光るのがとっても爽やかでかっこいいです！

プロ仕様の時計と聞くと「大きくて重そう」というイメージを持つ方も多いかもしれません。ですが、このU50.S.Lはケース径が41mmと、日本人の腕に馴染みやすい絶妙なサイズ感。Uシリーズならではの堅牢さはそのままに、日常でも使いやすい快適な着け心地を実現しています。このコンパクトさこそ、多くのファンを惹きつける理由のひとつです。

もちろん、サイズが小さくなってもSinnのこだわりは健在です。ドイツ海軍の潜水艦と同じUボート・スチール製ケースを採用し、海水への耐性と非磁性を実現しています。さらに、防水性能は500mを誇り、日常のあらゆるシーンはもちろん、本格的なダイビングにも対応できる安心感があります。これらの高い技術が、このクールなデザインの中にしっかりと詰め込まれているのです。