『ホタル』
と言っても北の国からではないですよ。
順を追って説明しますと、
いや北の国からではないですからね。
本当に。
おふざけはこのくらいにして。
某国産時計メーカーの時計には
通り名があるんですよ。
例えば、ツナ缶とか侍とか。
ここまで説明したら時計好きなあなたは
『あーSeikoね』
となると思うのですが、
私はSinnの時計にもかっこいい通り名を
付けていこうと思います。
そんな第1回目はこの時計です。
このSinn U50.S.L です。
この時計は通常の様にインデックスと針が光るのではなく
文字盤全体と回転ベゼルのキーマーカーが光ります。
このように☟
ね?綺麗でしょ??
なのでこの時計を勝手にホタルと名付けました。
この文字盤の製造には特殊な型を用いて夜光塗料を
その型に組み込むという革新的な方法を用いています。
夜光塗料が硬化するとハイブリッドセラミックの部品になり
そのあと金属製の文字盤の基となる地板に接合。
最終工程では2つの部品を組み合わせた後印刷を施します。
その結果広い表面積の高濃度夜光塗料のおかげで、
これまでにない高い輝度と完璧な視認性が実現。
さすがSinnです。技術力の高さが半端ではないですね。
綺麗なところをもう一度。
私のカメラがヘタクソであまりきれいに見えませんね。
それでもこのホタル感は伝わるかと思います。
いい忘れましたが、このホタルは世界で500本だけの限定です。
人と被りたくない、珍しいのがお好きな方にはもってこいのこのホタル。
明るい所ではただの白文字盤に見えるのも最高です。
41mmのなのでお仕事にもプライベートにもピッタリ。
画像ではラバーですが、ブレスバージョンもございます。
夏はそろそろ終わりそうですが、ぜひ見にいらしてくださいませ。
最後に告白しますが、生まれも育ちも北海道の私は
北の国からを一度も見たことはございません。
自動巻きムーヴメント SW300-1搭載
パワーリザーブ 約50時間
防水性能 50気圧防水
メーカー保証 2年
ケース径 41mm
素材 Uボートスチール(904Lテギメント加工)
価格 836000円(税込) (2024.8月現在)
通常の明るさで見る白文字盤と黒いケース、ラバーがモノトーンで素敵なんです。
それなのにホタルというかわいらしいネーミングにしてみました。
在庫確認やご不明な点等などございましたらお気軽にお問い合わせください。