1月日米限定150本のU2.Wは
残りわずかです!



今月は、日米限定150本で製作され、日本では50本のみの限定ダイバーズウォッチ、U2.W(EZM5)をご紹介します。
僕も愛用しているU2.Sから第二時間帯表示のUTC針を外したセンター3針で、ホワイト文字盤のダイバーズウォッチです。
ここが凄い!その1
日米限定150本!マットホワイト文字盤
日米限定150本で製作され、日本では50本のみの限定ダイバーズウォッチです。時・分・秒表示の基本スタイルと、ジンの機械式ダイバーズウォッチで最高の2,000mという防水性能を兼ね備えています。ブラックのケースにマットホワイト文字盤を組み合わせたスタイリッシュダイバーです。


●●●/150のシリアルナンバーが刻印されています。
ここが凄い!その2
ドイツ最新鋭の潜水艦Uボートスチール
時計ケース、回転ベゼル、リュウズには、ジン社独自の素材であるドイツの最新鋭の潜水艦Uボートの鋼鉄を使用しています。この潜水艦鋼鉄「Uボートスチール」は海水耐性が優れているだけでなく、残留磁気を帯びずに反磁気性があり、また表面硬度が非常に高いといった特徴があります。

ここが凄い!その3
テギメント+ブラック・ハード・コーティング
潜水艦鋼鉄「Uボートスチール」には、ジン・テクノロジーの一つである「テギメント+ブラック・ハード・コーティング(PVD)」が施され、セラミックと同等以上の1500ビッカースの硬度を誇っています。テギメントとは、窒素を使用した浸炭加工を時計のケースに施すことにより鋼材の表面に炭素分子を拡散・浸透させ、焼入れして硬化させる技術です。さらに同程度の硬度であるブラック・ハード・コーティング(PVD)が施されているため、ドライバーで引っ掻いても傷が付きません。また、いわゆるエッグシェル現象を防止して、PVDが剥離することもありません。

ここが凄い!その4
決して外れない回転ベゼル
「特殊結合方式の回転ベセル」を採用しています。ネジがお分かりになると思います。これは4箇所にあります。1箇所はCリングを止めるネジです。残り3箇所は中のブレードを時計ケースの溝にはさみ込んでいます。これが「特殊結合方式の回転ベゼル」です。潜水時によく発生する岩などにぶつけて回転ベゼルが外れるという事故は起こり得ません。

ここが凄い!その5
Arドライテクノロジー
時計を湿気から守る除湿機構の「Arドライテクノロジー」を採用しています。機械式時計は、それぞれのパーツが円滑に動くよう潤滑オイルが使用されています。時計ケース内部の空気に含まれている湿気によりこの潤滑オイルが劣化すると精度に悪影響をおよぼします。Arドライテクノロジーは、時計ケース内の湿気を吸収する「ドライカプセル」の搭載、時計ケース内に希ガスと呼ばれる極めて安定した「プロテクトガス」を充填、通常のパッキンより水分浸透を最大で25%削減する「EDRパッキン」の採用という「3つの技術的要素」により、時計ケース内はほぼ無水の環境となります。

U2シリーズは、文字盤の6時位置と、文字盤下の2時位置と10時位置にドライカプセルが合計3個装填されています。

ドライカプセルに吸収された水分量が増すにつれて、淡いライトブルーからネイビーブルーへと色が変化します。
ここが凄い!その6
衝撃の特殊潤滑オイル
機械式時計のムーブメントに使用されている潤滑オイルは、通常-25℃で粘性が高くなり時計の精度が維持できなくなりますが、ジン社開発の「ジン特殊オイル66-228」は-66℃まで粘性を維持し+228℃まで蒸発が起きません。このオイルの使用により急激な温度変化に耐え、-45℃から+80℃の温度範囲でDIN(ドイツ工業規格)の定めた刻時精度の維持を可能にしました。

ここが凄い!その7
世界初!欧州潜水器具規格に準じた認証
船級協会であるDNV GL(旧ゲルマニア・ロイド船級協会)は、フランクフルトを拠点とするジンのダイバーズウォッチを、様々な基準に従って試験・認証しています。一つの試験工程では耐水性能と耐圧性能に焦点があてられ、もう一つの試験工程では、時計業界においてそれまで一度も例のなかった、欧州潜水器具規格に従った認証が行われています。

ここが凄い!その8
ルミノバ発光
ブラックの針とブラックのインデックスは、蓄光塗料のルミノバが塗布されていますので暗所で発光します。ただし、ホワイトの針やホワイトのインデックスより発光は若干弱めです。
ルミノバは屋外では太陽光のもとで瞬時にフルチャージされます。曇りや雨の日は30秒ほどかかります。屋内では蛍光灯(昼白色や昼光色)のもとで、30分ほどでフルチャージされます。ただしオレンジっぽく温かみのある光の色(電球色)では、なかなかチャージされません。暗所での発光時間はおよそ2〜3時間です。


日米限定150本、日本では50本のみの限定ダイバーズウォッチU2.W(EZM5)は、残りわずかとなっています。
ご興味のある方はお急ぎください!