【No.191】日本限定！556.F-4 ファントムスコードロン

皆さん、こんにちは。ジン･デポ渋谷の小出です。
いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。

突然ですが
日本限定モデルが発表となりました！

航空自衛隊の戦闘機、F-4ファントム退役記念として
ジンの人気モデル556に全飛行隊の部隊マーク入りの
556.F-4 ファントムスコードロンウォッチが
限定100セット、11月中旬に発売されます！

556.F-4 Phantom Squadron wristwatch

1971年から運用が開始された航空自衛隊F-4EJ/EJ(改)は、2019年3月19日に百里基地第302飛行隊がラストフライト、2020年12月10日には最後の運用をしていた百里基地第301飛行隊がラストフライトです。そして2021年3月17日の岐阜基地飛行開発実験団にてラストフライトを終えて完全退役しました。50年の長きに渡り日本の空を守り抜いてくださり、本当にありがとうございます！感謝です！！

【上記3点のF-4EJ/EJ(改)の写真】
出典：航空自衛隊Webサイト
https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/all_equipment/F-4/index.html

556.F-4 Phantom Squadron wristwatch
日本限定100セット
11月中旬発売予定
¥330,000(税込)

モデル556は、ジンが時計精神の核としてきたパーパスビルトな腕時計そのものです。時、分、秒による3針時計である556のルーツが、コクピットウオッチにあり、果たすべき仕事が視認性にあるのは瞭然です。

今回、F-4ファントムスコードロンマークシリーズに選ばれたのが、パイロットの仕事場をよく知る556であるのは至極当然だといえます。

時計ケースは、ステンレススチール製のサテン仕上げ、両面無反射サファイアクリスタル、サファイアクリスタルを使用したシースルーバックです。夜光処理を施した針とメリハリあるインデックスを採用しています。

インデックスの3、6、9、12時位置はアラビア数字です。それ以外のインデックスとして、歴代のF-4 ファントムを飛ばしてきた航空自衛隊の部隊マークを配置しています。

ローターにファントム公認キャラクター「スプーク（spook、幽霊）」が入っています。ちなみに「ファントム（phantom)」にも「幽霊」という意味があります。

ムーブメントはセリタ社のCal.SW200-1（自動巻／26石／28,800振動／パワーリザーブ38時間）。耐磁性能はドイツ工業規格DIN8309で4,800A/mで、防水性能はドイツ工業規格DIN8310で20気圧（200m）防水です。負圧耐性も備えています。

限定付属品
Limited Helmet Bag/F-4 Phantom Squadron Marks

今回100本限定で製作されるモデル556. F-4 ファントム記念モデルには、限定ヘルメットバッグが付属されます。このバッグは、要所にプリーツを入れてあるだけですが、持ち運びが少々、厄介なあのヘルメットをなんなく納めてしまうのです。パイロットが必ず手にするヘルメットバッグに、時計文字盤と同じ部隊マークを配置しています。中央にいるのは、大きな帽子とマントを着て、バッシュをはいている「ファントムⅡスプーク（spook、幽霊）」です。

文字盤に配した8つの飛行隊の部隊マークとF-4EJ/EJ(改)装備時の所在基地

・1時位置（カエル）：第301飛行隊（茨城県/百里基地 → 宮崎県/新田原基地 → 茨城県/百里基地）

・2時位置（オジロワシ）：第302飛行隊（北海道/千歳基地 → 沖縄県/那覇基地 → 茨城県/百里基地）

・4時位置（黒ヒョウ）：第8飛行隊（青森県/三沢基地）

・5時位置（梅花）：第305飛行隊（茨城県/百里基地）

・7時位置（イヌワシ）：第306飛行隊（石川県/小松基地）

・8時位置（天狗）：第304飛行隊（福岡県/築城基地）

・10時位置（龍ドラゴン）：第303飛行隊（石川県/小松基地）

・11時位置（キツツキ）：第501飛行隊（茨城県/百里基地）

僕の大好きな航空自衛隊F-4EJ/EJ(改)はその役目を終え完全退役しましたが、SINNの人気モデル556の中に部隊マークを残し永遠に生き続けてくれています。こんなに嬉しいことはありません！個人的には垂直尾翼いっぱいに大きく描かれたオジロワシ第302飛行隊が好きです！発売は11月中旬の予定です！乞うご期待！！

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